パラリンピック
2014年のソチの冬季オリンピックでは、終了後、パラリンピックも開催されることが決定しています。
ソチでのパラリンピックの種目は、アルペンスキー・バイアスロン・クロスカントリースキー・アイスホッケー・カーリングとなっていて、それぞれ、冬季オリンピックに使用した会場を利用して行われます。
パラリンピックは身体に障害を持つ人が競技するため、会場にも段差をなくしたり、視覚障害者にも配慮した器具を用いたりするなど、様々な配慮が必要です。
日本でもパラリンピックには多くの選手が出場しますが、通常の冬季オリンピックと違い、テレビで放送される枠も少なく、注目度が薄れがちです。
しかし、選手たちは頑張っています。
特にパラリンピックでは、義足や車いすなどの障害を助ける補助具が必要なため、資金繰りに苦労する選手も多いのです。
そんな中で、障害者として、他の障害者への希望となるべく、自らにムチ打ち、ハンデを乗り越えて頑張っています。
並大抵の努力では出場できないのです。
しかし、現実はとても厳しく、資金面で苦労するだけでなく、選手の多くが障害のために薬を服用していますが、パラリンピックなどの公式な大会では、ドーピングと見なされるため薬の服用を禁止されるなど、苦労を強いられています。
また、義足や車いすなどの精度が上がるほどお金が掛かるという問題点があり、出場国が先進国の選手中心になってしまっているという問題点もあります。
今後、日本をはじめ、各国のパラリンピック委員会で、このような問題をモラルに基づいてどのように解決していくのかが課題となっています。
そして、私たち健常者も見習わなければならないほど、パラリンピックに出場する選手たちには、障害に負けない強い精神と、美しいスポーツマンシップが宿っています。
2014年のソチでのパラリンピックが、今まで以上に世界中から注目される大会になることを期待してやみません。
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