経済計画
ソチで2014年の冬季オリンピックが開催されることが決定してから、ロシアは海外企業の積極的な誘致に力を入れています。
日本企業も例にもれず、ソチに人工島を建設する計画を立てている企業があります。
人工島は、ホテルやリゾート、選手村など、様々な施設を備えており、選手のためだけでなく、冬季オリンピックの応援に集まる世界各国の人々を楽しませる空間になると注目されています。
人工島の仮称は「サクラアイランド」です。
現在、計画は一時的にストップされていますが、バンクーバーオリンピックが終わった今、再び計画が進行することを願ってやみません。
ソチでの冬季オリンピックの開催には、施設などの建設費用として200億ドルが必要と予想されていますが、ロシア政府は100億ドルの投入しか表明していません。
不足分を補うことができると期待されていたロシア国内の大企業からの融資も、世界各国に広がる不況の影響で、投資の計画を変更せざるを得ない状況にあります。
そこで、ロシア政府は不足する資金の投資元を海外に求めているのが現状です。
日本の人工島計画もロシアの計画のひとつですが、日本も世界の他の国と同様に不況の折。
ロシア政府が期待する通りの投資ができるのかどうか、注目が集まっています。
そんな中、ロシア政府が積極的に投資を求めている国が中国です。
ロシア政府は、北京オリンピックで経済状況が安定した中国に注目したのです。
中国も投資に応じる姿勢を見せていますが、ロシアの専門家の中には、中国はロシアの豊富な石油資源に興味があり、ソチの冬季オリンピックをきっかけにロシア政府と強いつながりを作り、その後の資源の提供をスムーズにするために投資に応じているという人もいます。
ソチの地理は特徴的なもので、リゾート地としては非常に理想的な都市といえますが、冬季オリンピックという巨大なスポーツの大会を行うには、施設不足を指摘する声もあります。
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